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コラム

【新築引っ越し】インテリアオプションとは?住宅オプションの疑問を解消!!

エコカラット

新しく住宅の購入を、考えている方、そしてすでに決めた方。そろそろ“インテリアオプション”という、聞きなれない単語が出てきているのではないでしょうか?

この言葉、ニュアンス的には『なんとなく』意味は分かるけど、詳しいところは実はよく分かっていないという方も多いのではないでしょうか?それもそのはず。ほとんどの人が住宅の購入を考え始めるこのタイミングに初めて耳にするので当然です。

その『なんとなく』をそのままにしておくと、思わぬところで損するかもしれません。ですが、もしきちんと理解していれば、これから住宅のことやインテリアを考えていく上で、押し売りされることなく自分の意志で選び、納得した選択をすることができます。

今知らなくてもまだ間に合います。最初から知っている人なんて誰もいません。私もそうでした。後悔しないためにどうやって注文するのか、何が必要なのか、今から一緒に学んでいきましょう。

インテリアオプションって?

悩み
インテリアオプションとは、住宅の中の設備を追加する、またはグレードアップする設備工事やインテリアを新たに追加することです。キッチンに造り付け食器棚の設置、床のフロアコーティング、好きな場所に好きなサイズで取り付ける鏡など、様々なオプションがあります。
インテリアオプションは、元々備わっていない設備の追加が出来るので、使い方次第では生活の幅が大きく広がります。自分のライフスタイルや趣味に合わせて、必要なものだけを選ぶことで快適に過ごせるのがこのインテリアオプションです。

インテリアオプションの特徴

インテリアオプションは、住宅に元々備わっていない設備の取り付けやインテリアを、必要なものだけを選んでいくことができます。様々な種類のインテリアオプションが存在しますが、どれを選び、どこに取り付けるかは自由です。
戸建てを買うか、マンションを買うかによって若干変わってきます。それぞれどう違うのか、説明していきます。

戸建て(一軒家)

家の購入戸建ての場合、家を買う時にはまず建売住宅か注文住宅かで変わってきます。

注文住宅の場合は、家を買う=家の設備も指定して全て含めて買う、が基本になります。住宅の購入時に間取りや広さに加えて、オプションで付けるような室内設備も一緒に検討していきます。
そのため、家が建った段階でインテリアオプションを別で購入する必要はほとんどありません。(もちろん、後から必要になったものを取り付けることはできます。)

建売住宅は、基本的な生活に必要な設備であるキッチン、トイレ、バスルームが備わっていますが、あくまでも生活する上での最低限の設備です。例えばカーテンレールやテレビを観るためのアンテナなどは付いていないので必要になってきます。

また、戸建てとマンションで違うのは庭や駐車場等の屋外の設備を備えることが出来ることです。こちらは正式にはインテリア、ではなくエクステリアにはなりますがオプションの一種となります。

どんな雰囲気にしようか、どういうライフスタイルを作るか、新生活をイメージしながら決めていき、それぞれ理想のお部屋を作り上げていきます。

マンション

マンション

マンションの場合は戸建ての建売住宅と同じように、間取りはもちろん必要最低限の標準装備であるキッチンやお風呂、トイレといった、いわゆるライフラインに関わる設備に加えて、戸建てでは付いていないカーテンレールやテレビのアンテナも設置不要です。

ですので、マンションでいうところのインテリアオプションはそれ以外の部分のカップボードやライト、鏡、壁付けのコート掛け等になるので、戸建てよりも少なく済むことが多いです。

人気が高いインテリアオプション

それでは、新居を買った人達に人気のあるインテリアオプションはどんなものがあるのでしょうか?
それぞれ場所ごとに見ていきましょう。

キッチン周り

カップボード

・カップボード
カップボードは人気の高いオプションの一つです。いわゆる食器棚のことで、食器を入れる以外にもキッチン家電を置いたり、調理スペースとしても使えるカウンターがあるタイプのものもあります。

また、設置方法も2パターンあり、スペースに合わせて壁面に設置できる造り付けのもの、そのまま置く据え置きの物があります。カップボードがあると料理効率が上がるだけでなく、存在感がありおしゃれに見えるのが人気の理由です。

食洗機

・食器洗浄機
食器洗浄機も今では必須と言っても過言ではないオプションです。最近のマンションには標準装備されていることがほとんどですが、マンション、戸建てともにオプションの場合があります。
食器洗いにかかる時間は1回あたり平均20分くらいと言われています。朝晩2回でも1日40分です。毎日この時間が節約できると時間に余裕が生まれますね。

家の中の機能面向上

オーダーミラー

・オーダーミラー
姿見のような大きな鏡は意外と置く場所に困る物です。また、インテリアショップで買う置くタイプの物は、地震でもし倒れてきたりしたら割れてしまって危険です。
オーダーミラーは壁や玄関に直接取り付けることが出来てスペースにも困らず地震対策にもなります。

グッドライフコート光

・フロアコーティング
家の床は見落としがちですが一番消耗が激しい場所です。私たちは当然ながら床の上で生活しているので使わない日はありません。そんな床を長く綺麗な状態で保てるように守ってくれるのがフロアコーティングです。

フロアコーティングには床の保護に加えて傷に強い、滑りにくい等、種類によって特徴があるので自分のライフスタイルに合った種類を選べます。

フロアコーティングについての記事はコチラから↓

いまさら聞けないフロアコーティングとは?効果、種類、価格、必要性を徹底解剖!!

フロアコーティングは必要?不要?

 

ガラスフィルム

・ガラスフィルム
窓に付けるガラスフィルムも人気が高いオプションです。UVカット、断熱、防犯、防虫等、フィルムによって効果は様々です。フィルムを貼ることでガラスが割れにくくなるので、地震対策にもなります。どの機能が必要なのか、実際の生活を思い浮かべて選ぶと失敗無く選べます。

見た目のデザイン性

エコカラット

・エコカラット
エコカラットとは、多孔質セラミックという特殊な素材でできた壁材です。デザインの種類が30種類以上あるため、好みのデザインを見つけることが出来ます。また、エコカラットはデザイン性だけではなく機能面も優れており、湿度の調節効果、消臭効果が期待できる優れたオプションとして大人気です。

エコカラットについて詳しく知りたい方はコチラ↓

部屋をおしゃれ空間に変身するエコカラットの機能と種類、おすすめの活用法を紹介!

アクセントクロス

・アクセントクロス
壁紙を好みの色にすれば、それだけで毎日気分が高まりますね。アクセントクロスを貼れば、好きな色や柄でお部屋を彩ることが出来ます。こだわりのあるインテリア作りには必要不可欠なオプションです。

吊戸棚

・造作家具(テレビボードや吊戸棚など)
せっかくの新築購入、思い切って造作家具を注文する人も多いです。造作家具とは、部屋の壁などに造り付けで設置する、オーダー家具です。

リビングに壁掛けテレビボードを作ったり、洗濯機の上に吊戸棚を作ったり、はたまた部屋の片隅に壁付けのカウンターを作ってみたりと、基本オーダーメイドなので対応できる幅が広いのが特徴です。

内覧会

戸建てもマンションも新築であれば『内覧会』と呼ばれるものがあります。この内覧会、ただの新居お披露目会ではなく完成した家の傷、床にきしみ、配管詰まり等の瑕疵(かし=家の不具合等)がないかをしっかりと確認するための大事な場です。

注文住宅の場合は、この時点でオプションも基本的には全て設置されている状態での引き渡しです。

建売住宅、マンションの場合は物件やメーカーによって異なりますが、内覧会前後に本格的にオプションを決めていくことになります。注文は先でも問題ありませんがオプション工事をする前に、この内覧会でしっかりと家の状態をチェックしておくとその後も安心です。

この段階で見逃してしまうと、不具合が入居前なのか、入居後なのか分からなくなり、後から伝えても手直ししてくれないことがあります。少しでも気になる箇所はハウスメーカーの担当者に必ず伝えておくことをおススメします。

また、このチェックがオプション工事でのトラブル回避にもなりますので、焦らず時間をかけて確認しましょう。

インテリアオプションの注文方法

インテリアオプションは注文方法が建売住宅、注文住宅とマンションで若干異なります。

建売住宅の場合、オプション工事はインテリアオプション会社に外注する必要があります。ハウスメーカーの紹介もありますが、自分で探して注文することもできます。立ち合いが必要なこともあるので、価格と合わせて日程も考えながら決めていきます。

注文住宅の場合は、基本的に家を建てるハウスメーカーにお願いすることになります。フルオーダーとセミオーダーがありますが、間取りから設備の配置等、細かいところを相談しながら決めていきます。その中でオプション工事も一緒に考えていくことになります。

マンションの場合は主に2通りの注文方法があります。一つ目は『オプション会』です。
マンション購入後にはオプション会という展示会があり、マンション購入者にパンフレットが送られてきます。

マンション主催で、マンション側が厳選したオプションの中から選ぶため、マンションに合ったデザインや色味のオプションが用意されていますが、自由度が低く金額も中間マージンの掛かる会社が入っているので高めです。オプション品のボリュームにもよりますが、引き渡しの前に工事が終わるので完成した住居になるべく早く引っ越したい方に向いています。

もう一つの方法は、インテリアオプション会社に外注する方法です。インターネットやSNSなどで“インテリアオプション”で検索すると、関連した会社が出てきます。基本的にはオプション会よりも3~4割程度安い価格で依頼することができます。選べる種類もマンション主催のオプション会に比べて豊富で自由度が高いのがこの方法です。

幅広い種類や価格帯から選ぶことが出来るのでこちらの方がオススメです。しかし、工事が出来るのは基本的に引き渡し後になる為、オプション会で注文するよりも工事が遅くなります。

インテリアオプションの賢い選び方

それではどうやってオプションを選んでいった方がいいのか、必要なものを選び、後悔しない選択をするためのポイントをまとめてみます。

新居の設備や規格を正しく把握する

最初に大切なのが新居について正しく把握する事です。既に付いているもの、そうでないものをまずは確認しましょう。また、住居のタイプによっては構造上、設置できないものもあります。間取り図等を見ながら新居をイメージして、何が取り付けられそうかを考えていきましょう。

最低限必要なものを決める

次に「これだけは外せない!」と思う自分にとっての最低限のオプションを決めましょう。
これは、あなたが生活する上で必ず必要になるものです。機能面やデザイン性などのこだわりがあると思いますので予算と相談しながら決めていきます。この分の費用は確実にかかる費用としてまず予算に入れましょう。

予算内でどうしても収まらない場合は、入居後に施工するのもいいでしょう。オプションの多くは住み始めてからでも依頼することができます。入居前にしなければならない、生活をはじめた時から必要なオプションだけを先に依頼して、余裕出来てから追加工事するのも考えてみてもいいでしょう。

ちなみに、施工するなら入居前に施工した方がいいオプションを紹介します。
・エアコン
・フロアコーティング
・コンセント増設
・カーテンレール(戸建て)
・物干し関係(戸建て)
・テレビアンテナ(戸建て)
・網戸(戸建て)

迷った時はオプション会社の『施工実績』を参考に!

エコカラット

オプションの価格は業者によって様々です。安く済むのは先程も紹介したインテリアオプション会社への外注です。ですが安かろう悪かろうで、せっかくのマイホームが台無しにならない様にオプション業者の選定も実績や施工事例なども参考にし、価格や施工日程などを考慮して自分にベストな業者さんを見つける事をおススメします。

また、時期によっては割引や特典が付くお得なキャンペーンをやっている業者もありますので、常に最新情報をチェックしてみましょう。

インテリアオプションを正しく理解して賢い選択を!

ここまで読んだあなたはもうインテリアオプションについてはバッチリです!あとは検討する段階でこの知識を上手く活用出来れば必ず後悔のない選択が出来るでしょう。

とはいえ、メーカーや物件によって若干の違いはあります。また、日々情報は更新されていきますので、最新情報をチェックしながら理想の生活を手に入れるための第一歩踏み出してみてください。