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コラム

新築マンションにはフロアコーティングの施工がおすすめ

新築

新築マンションの契約を済ませた後に、どんなマンションオプションを選ぼうか迷ったら、フロアコーティングを視野に入れてみるといいでしょう。
フロアコーティングは長年住むことになるお家の床を綺麗に保ってくれる施工技術であり、たった一度の施工で何年もお手入れを必要とせず、床を美しい状態にしてくれます。

新築マンションのフロアコーティングにはいくつもの種類が存在しますが、条件に合ったタイプのフロアコーティングを選ぶことで、生活するうえで発生する汚れの除去も簡単に行えるようになるはずです。
今回は、新築マンションの購入を検討している方に向けてフロアコーティングの解説を行っていきましょう。

フロアコーティングとはどんなもの?

住宅の床材を保護する場合、多くの方がワックスがけを思い浮かべることでしょう。
しかし、近年ではワックスがけよりもフロアコーティングを選ぶ方も多くなってきています。

フロアコーティングとは、新築マンションのオプションや入居済みの住宅のリフォームなどで使われる施工方法のひとつ。
特殊な薬品を床材に塗り込むことで塗膜を生み出し、床材の景観や清潔度を綺麗に保つ目的で施工されます。

一般的なワックスのように、床材にフロアコーティングを施工すればピカピカに磨き上げられたような仕上がりになり、大切なお家を長期にわたって守ってくれるのです。

新築マンションでもフロアコーティングよりワックスを選ぶ方もいらっしゃいますが、ワックスですと、フロアコーティングに比べて塗った後に形成される膜の硬度が弱く、数ヶ月程度の期間で剥がれてしまうため、定期的な塗り直しが求められます。

塗り直しも作業には時間も体力も大きく消費するだけでなく、乾いた後は独特な臭いを出すので慣れていないと厳しい場合があるでしょう。
しかし、新築マンションでのフロアコーティングはワックスのように何度も塗り直しをすることはありません。

新築マンションで施工するフロアコーティングの種類にもよりますが、ワックスに比べて塗膜の硬度が高めなので床材に傷もつきにくく、長い間ツヤを出してくれるため、美しい状態を保ってくれます。

フロアコーティングの種類とは

新築マンションや入居済みの住宅向けに提供されるフロアコーティングですが、その種類はさまざまです。
フロアコーティングとひとくちで言っても、床材に適した薬品を選ぶ必要もありますし、塗布後に生まれるツヤの加減、フロアコーティングの耐用年数にも違いがあります。

新築マンション契約後でフロアコーティングを選ぶ前に、まずはフロアコーティングにはどんなタイプが存在するのかを把握しておきましょう。

①ウレタンフロアコーティング

20年以上前から存在する施工方法であり、ほかのフロアコーティングと比較して落ち着いた光沢度を出してくれます。
UVカットに優れているので、太陽光が当たりやすい床材の日焼けを防止してくれる点が自慢です。
ですが、やはりツヤがあまり出ないだけでなく、硬度がほかのフロアコーティングよりも低く、耐用年数が3年~10年ほどと最小年数が短いところが目立ちます。

②ガラスフロアコーティング

耐水性やUVカットに定評のあるタイプです。
新築マンションに施工しても長くて15年、あるいは20年ほどは保護機能を保ってくれるため、長期的な活躍が見込めるでしょう。
“ガラス”という名を冠していますが、光沢度はそれほど高いわけではないので、新築マンションの床材を鏡面仕上げにしたくない場合でもおすすめです。
ただ、新築マンションでフロアコーティングを行う業者で分かれますが、ガラスコーティングだとほかのフロアコーティングより塗膜の厚さが低く、滑りにくさが懸念要素に考えられます。

③UVフロアコーティング

「UV硬化」と呼ばれる特殊な施工方法で仕上がるフロアコーティングです。
こちらは、ほかのフロアコーティングに比べて施工にかかる時間が短いだけでなく、塗膜の強度も高めなので耐久性や保護能力が特に高めになっています。
また、限られた範囲の施工が得意だという魅力を持っているため、新築マンションに引っ越して家具を持ち運んだ後でも施工することが可能になっているのもポイントでしょう。
ウレタンやガラスよりもツヤの主張が強めですが、15年~30年の耐用年数を誇っている部分も強みになっています。

④シリコンフロアコーティング

光沢度の高さから新築マンションの床材に高級感を付与したいときにおすすめなのが、シリコンフロアコーティングです。
お子さまやペットの転倒を防ぐ滑り止めの効果も高く、塗膜の撥水性も優れているので、キッチン周辺での施工にもおすすめできます。
付着した汚れを乾拭きで落としやすい、光沢度は業者に相談すればお好みで選ぶことも可能なため、新築マンションでマンションオプションを選ぶときや、住宅のリフォームを考えるときは、ぜひシリコンフロアコーティングをご検討ください。

新築マンションでのフロアコーティングの選び方

このように新築マンションで施工できるフロアコーティングには種類が分かれているので、どんなものを選べばいいか迷うこともあるでしょう。
新築マンションを契約してフロアコーティングを依頼した後、「思っていた以上に床が眩しい」「子どもがよく滑って転ぶ」などの声も聞かれますので、新築マンションで施工するならじっくり自分の条件にマッチした種類を選ぶべきです。

もしもどんなタイプに絞るべきなのか分からないようでしたら、新築マンションの契約者向けのオプション会やモデルルームに訪れるといいでしょう。

オプション会ならばコーティングに関するさまざまな情報を詳しく入手できますし、モデルルームであれば見本を見ながら専門業者と打ち合わせができます。
そして、足が不自由な高齢者や小さなお子さま、ペットと一緒に新築マンションに住まわれるなら、滑りにくさが自慢のフロアコーティングを選ぶことで、ケガのない安全な空間に仕上げることができるはずです。

それだけでなく、新築マンションにフロアコーティングを施工する場合、業者によって使用する薬品の種類や施工にかかる費用はバラバラなので、話を聞いた一ヶ所に決めるのではなく、複数の業者から見積もりを取って価格や耐用年数などの条件を考慮するようにしましょう。

まとめ

今回は新築マンションのフロアコーティングの種類や、どのように複数あるタイプを絞ればいいのかをお伝えしてきました。
新築マンションには色々なオプションを追加できますが、床材は部屋の景観の良さを引き立たせるだけでなく、安全な暮らしを支える重要な要素ですので、自身のライフスタイルに適したコーティングを選ぶようにしてください。